支援内容

基金の概要/支援のしくみ

この基金では、親を喪ったひとり親世帯でも、子どもたちがゆめを育み、チャレンジできるように、またそのプロセスを通じて「自身の成長」「はたらくこと」「社会との関わり」に寄与することを目指しています。

支援対象となる方について

  1. 対象者は、連合関東ブロック連絡会・各地方連合会(連合群馬・連合栃木・連合茨城・連合埼玉・連合千葉・連合東京・連合神奈川・連合山梨)の加盟労働組合の「組合員」・「組合員の配偶者」です。
  2. 2020年6月1日以降に「組合員」または「組合員の配偶者」が死亡・重度障がいに見舞われた場合に、その子どもを対象とした支援を実施します。
  3. 支援対象は本基金への登録時点で24歳以下の子どもとします。
    ※こくみん共済 coop の組合員でなくとも、上記に該当すれば支援対象となります。
支援対象者について支援対象者について

ともにつくるゆめ基金 支援プログラムともにつくるゆめ基金 支援プログラム

ゆめ育成支援金〈ゆめを探す、育む、試すステージ〉

ゆめを見つけること、ゆめを育むことを目的に、「自身の成長」「はたらくこと」「社会と関わる」ことにつながるさまざまなテーマへ支援します。

0歳~24歳まで毎年の誕生日(誕生月)に、1万円分(ポイント)の支援を行います。
ポイントについては、24歳まで累積することができ、その時点で累積しているポイントを上限に分割して利用することもできます。

受け取り例

6歳から基金に登録をした場合

7歳〜24歳まで合計18万円を支給
例
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+

ゆめ応援支援金〈ゆめを実現、アクションするステージ〉

ゆめの実現やアクションにつなげていくことを目的に「自身の成長」「はたらくこと」「社会と関わる」ことにつながるテーマへ支援します。

0歳〜15歳までのあいだに
…15万円(ポイント)
16歳〜24歳までのあいだに
…15万円(ポイント)
各期間中、上限の範囲内であれば何度でもご利用可能です。

受け取り例

10歳の時に7万円、14歳の時に8万円、18歳の時に5万円、22歳の時に10万円、上限の範囲内で合計30万円を支給
例
詳しく見る

各種サポート

支援金のお支払いのほか、公的支援制度をはじめとした生活に役立つ情報発信や、子どもたちが「はたらくこと」について考えるきっかけとなるような施設見学型のイベントの開催など、各種サポートを行っています。

制度ご利用までの流れ

  • 支援登録申請(ホームページまたは書類提出)支援登録申請(ホームページまたは書類提出)

    <支援登録に必要なもの>
    ・支援登録申請書
    ・戸籍謄本のコピー

    ※重度障がいに見舞われた場合は、別途書類をご提出いただきます。
    詳細につきましてはともにつくるゆめ基金事務局にお問い合わせください。

  • 支援登録完了

    ともにつくるゆめ基金事務局にて申請内容を確認し、登録を行います。登録完了後、「支援登録ID」を発行し、「支援登録完了のお知らせ」を送付します。

  • 支援金制度の利用申請支援の利用申請
    各種支援金の申請方法について 各種支援金の申請方法について
  • 支援金のお支払い
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