ともにつくるゆめ基金は、連合関東ブロック連絡会・各地方連合会(連合群馬・連合栃木・連合茨城・連合埼玉・連合千葉・連合東京・連合神奈川・連合山梨)とこくみん共済 coop 関東統括本部が、2020年6月に設立した基金です。「組合員と家族のためのたすけあいのしくみ」として親を喪った子どもたちを支援しています。
この基金では、親を喪ったひとり親世帯でも、子どもたちがゆめを育み、チャレンジできるようにすることと、またそのプロセスを通じて「自身の成長」「はたらくこと」「社会との関わり」に寄与することを目指しています。
親を喪ったひとり親世帯では、ひとり親世帯等調査結果(平成28年度厚生労働省実施)によると、「教育・進学・成長」関連の悩みが顕在化しているというデータがあります。
ともにつくるゆめ基金は、そんな子どもたちの“ゆめ”を応援することで、未来の「はたらく仲間たち」に道を開くこと、そしてわたしたちの社会の未来につなげていくことを目的としています。子どもたちが「たすけあい」を感じながら成長し、「未来のはたらく仲間」となることで、連合関東ブロック連絡会・各地方連合会やこくみん共済 coop 関東統括本部双方の未来につながるような活動を目指します。